変化朝顔栽培記録2017
高校の頃からやってる変化朝顔。ちょっとお休みしてたけど、去年からまた再開した。
今年は九州大学のラボからたっぷり種を購入。20種類で5千円くらい。正木メインで集めてみた。
今年は鑑賞を楽しみつつ、ガッツリ交配する予定。
とりあえず咲いた花を載せてく。
笹牡丹
系統維持してるQ661から出た株。これに柳が入れば糸柳牡丹になってた。
でも個人的には糸柳よりも笹牡丹とか柳牡丹の方が好き。ボリュームがあってヒラヒラしてていいよね。
丸咲とは全く異なる雰囲気になってる。フォトジェニックだ〜。
柳牡丹
同じくQ661から出た柳牡丹。
形が整わないこともあるけど、優雅な感じでいいよね。笹牡丹に比べると色が単調かな。
細柳
最近再現したという細柳。Q677の牡丹抜け。たしかに細い。
柳と同様、正常な花粉もあるから交配には使えるっぽい。それもなかなか大変そうだけど。
親木はふつーの丸咲。爪覆輪なんだね。
捻梅咲
Q555の捻梅。曜の部分が硬くなる変異。けっこう面白いと思うのだけど、この系統のバリエーションはあまり見たことない。人気ないのかな。
燕
Q678の牡丹が入ってなかったやつ。めっちゃ小さくて可愛い。
蕾も普通の朝顔とは大きく違う。稔性はないけど花粉は正常だから交配には使える。
姫
Q256.2の姫。小型の花がたくさん咲く。斑が綺麗。
石畳
Q567の石畳咲き。
本当はもっと花弁が切れ込むんだけど、秋に近づくにつれて丸咲きに近づいてきた。
乱菊
Q574の乱菊。花が大きくなって花弁がヒラつく。
南天
Q1001の南天。葉っぱが特徴的。たしか葉の裏表を作る遺伝子に異常がある。花は漏斗状。
風鈴獅子
Q426の風鈴獅子。牡丹は出なかった。
面白い形。
管弁獅子牡丹
去年、日比谷公園の変化朝顔展示会で買ったもの。観賞価値よりも珍種度合いの方が高いかも。もっと花が大きければ迫力ありそうだけどね。
東京古型標準型
変異は含まれていスタンダード朝顔。
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