惡の華 聖地巡礼 in 桐生市 八木節まつり
アニメや漫画の聖地巡礼で難易度が高いのは、年に一度しかない祭りとかイベント物。
ずっと行きたいと思っていた惡の華の舞台、桐生市八木節まつり。今回たまたま日にちが合ったから行ってきた。
街並み
この町の全ての鉄は錆びている・・・なんてセリフが漫画内に登場したけど、本当だった。
海が近いとかそういうわけでなく、たんに古いままなのだ。
閉まった商店の壁には聞き馴染みのないロゴマーク。パイゲンC。昔はあったらしい。
祭りが行われる大通り。
カット回収をしつつ夜を待つ。
八木節まつり
八木節祭りでは大通りが歩行者天国になる。そして各所にヤグラが建てられ、その中で八木節が歌われる。漫画の中でおじさんが「ハァ〜〜」って歌ってるやつが八木節。マジでそんな感じの歌。
子供がこの祭りのために練習したであろう演奏を披露してる。
シャッターが閉まった古い店だらけの大通りが祭りの時だけは賑やか。出店もある。
そして大通りのが交差するその中心にひときわ大きいヤグラが登場。春日くんと仲村さんがジャックしたあのヤグラ。
このヤグラを中心にして人々が踊り狂う。ライブ感がやばかった。
惡の華的に言えば「この町で生まれて、この町で死んでいく」、そんな人たちの数少ない楽しみがこの祭りかもしれない。仲村さんのウンザリするような気持ちも分かりつつ、よそ者の自分にとっては普通に楽しい祭りだった。
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