Chinelli vigorelli hsl

注文していたチネリピストが届いた。完成車ってどの程度の組み立てが必要なのだろう、と思ってたけどこんな感じで到着。

あとは小さな段ボール箱にフレームや各パーツの説明書、チェーンステーの保護シール、更にはレンチとアーレンキーセットも入っている。
組み立てに必要な工具も入ってるというわけ。なんかお得感あるね。

パーツのブランド

パーツはMicheとDedaで揃ってる。イタリアのブランドばかりだ。Cinelliもイタリアだから全部がmade in Italy。

クランク&フロントギア、コグ、ホイール、シートポストはMiche。ピスト界隈で人気のブランド。

ステムとドロップハンドルはDeda。赤いエンドキャップはチネリ。

組み立て

組み立てる必要があるのは前輪とステム部分。あとはサドルを調整して、ペダルつけて終わり。
ロードとかをいじったことある人は簡単かも。

まずは前輪。グリスアップして15mmレンチで取り付け。ロードのクイックリリースとは少し違うね。

ハンドルの方はヘッドキャップとって、スペーサーをいい感じの高さに入れて、グリスアップしたネジを締めていく。

あとはシートポストの位置を調整。とりあえずロードの方のサドル高に合わせた。

最後にペダルをつける。選んだのはDMRBIKES V12の蛍光オレンジのペダル。フレームの色に合わせた。
完成車でもペダルだけは付属してないから、自分で買わないといけないよ。
グリスアップして、ネジ方向に気をつけて回す。左のペダルだけは逆ネジになってる。

ピスト完成！

とりあえず最低限の組み立ては完了。ピストは本当にシンプルだね。

ここからペダルストラップつけて、ハンドル変えて。ブレーキつけて、ライト装備して、時間をかけてポジション調整していく予定。
特にブレーキは日本で公道を走るなら前後とも必要だよ。

あとは注意事項として、後輪が回ってるときにギア周辺に手を入れないこと。ピストの場合はチェーンのテンションが常にMAXだから、巻き込まれると指とか切断される。気をつけよう。