仲村さんがたどり着いた”向こう側”

惡の華のラストステージ。千葉県銚子市の外川町。仲村さんはこの町で何を感じていたのかを確かめるために聖地巡礼してきました。

銚子電気鉄道

地図

出典：惡の華10巻
銚子電気鉄道は銚子駅から外川駅までを繋ぐ鉄道。田舎の電車って採算取れるのだろうかと思ったらやはり鉄道事業は赤字らしいです。一方で食品事業は好調でぬれ煎餅の収益が大きいそう。
今までも廃線の危機はあったそうなので悪の華ファンは行ける時に行っておきましょう。あるいはぬれ煎餅を買ってサポートしましょう。→(千葉銚子電鉄 ぬれ煎餅 詰め合わせセット)

外川駅

地図

出典：惡の華10巻
外川駅では駅員さんが切符を切ってくれます。木造の待合室から外川に降り立つと日本の端っこに来た気分になりました。

外川漁港

地図

出典：惡の華10巻
船がたくさんの漁港。漁港から少し離れた坂の上の住宅地から撮影。漫画と同じ構図で撮れたのでおそらく押見修造先生が撮影した地点。

榊原豆腐店

地図

出典：惡の華10巻
榊原豆腐店の建物には「フ」が十個。とう「フ」というダジャレ。粋だねぇ。豆腐プリン、豆腐ジェラートなども売っているらしいです。

食堂つかさ

出典：惡の華10巻
仲村さんのお家のモデル。食堂「つかさ」。ネットの情報によると現在ご主人様が体調を崩して休業中とのこと。中に入るのは遠慮しました。いつか営業再開したら再訪問したいです。とりあえず地図情報は省略で。

仲村さんが案内した砂浜はどこ？

仲村さん、春日くん、常盤さんが訪れた浜辺は発見できず。似たような砂浜はたくさんあるのだけど・・・。
その日は諦めて帰宅。後日別冊少年マガジン2014年6月号の作者レポを参考にしつつgoogle mapで探索し、やっと砂浜の場所を特定。また今度行くときは地元ホテルに宿泊して朝日も日没もじっくり撮影してくるぞい。
ちなみに日の出の時間にはまだ電車が動いてないです。日の出を撮影したかったらホテルに泊まるか車で行きましょう。